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施工実績

スクリュー羽根部分の溶接補修

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今回は、スクリューコンベアの中にあるスクリューの羽部分の溶接補修のご紹介です。
稼働時には、常に回り続けている部分なので羽根部分の外側からすり減ってしまいます。

これらは、設計時にも摩耗は考えられていますので消耗品の扱いとなりますが
そんなに頻繁に交換するとなると費用もとてもかかってしまいます。

そこでお客様より「羽根の外側のすり減った部分に丸棒を溶接できますか?」
とのご相談がありましたので対応させていただきました。

簡単にご紹介をいたしますと(以下、弊社の説明担当のChat GPT より)

スクリューコンベアのすり減ったスクリューの羽根部分にステンレスの丸棒を溶接して補修する方法について、以下の手順で説明します。
  1. 準備作業:
    • 必要な道具や資材を用意します。これには、ステンレスの丸棒、溶接機、保護眼鏡、手袋、および溶接作業に必要なその他の安全装備が含まれます。
    • スクリューコンベアを停止し、電源を切って安全を確保します。
  2. スクリューの羽根部分の準備:
    • 摩耗している部分の周りの余分な汚れや錆を除去します。ブラシや研磨材などを使用して、表面をきれいにします。
    • スクリューの羽根部分に溶接するための適切な溝や溝を作成します。これにより、丸棒がしっかりと固定されます。
  3. ステンレスの丸棒の準備:
    • 必要な長さのステンレスの丸棒を切断します。スクリューの羽根部分に溶接するためのサイズと形状に注意してください。
  4. 溶接作業:
    • 溶接機を準備し、ステンレスの丸棒とスクリューの羽根部分を正確に位置合わせします。
    • 溶接箇所に適切な溶接電流と溶接速度を設定します。ステンレスの丸棒とスクリューの羽根部分がしっかりと接合するように注意してください。
    • 溶接作業を行います。溶接機の操作マニュアルに従って、安全に作業を行いましょう。均等な溶接ビードが形成されるように心がけてください。
  5. 冷却と清掃:
    • 溶接が完了したら、スクリューの羽根部分を冷却します。十分な時間を与えて冷却させ、溶接部分が固定されるのを待ちます。
    • 溶接箇所周辺をきれいに掃除し、余分な溶接スプラッタや酸化物を取り除きます。
以上が、スクリューコンベアのすり減ったスクリューの羽根部分にステンレスの丸棒を溶接して補修する一般的な手順です。溶接作業は技術的なスキルを要するため、溶接の経験がない場合は専門家に相談することをおすすめします。

 

溶接に関する、お困りごとがありましたらご相談だけでも大丈夫です。
ご連絡お待ちしております。

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