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今回は、以前に製作取付を行ったステンレス配管の先のタンクとの取り合い部分の配管更新工事をいただきました。
前回も二次元な角度だったので、とても難しかったのですが今回も二次元角度の難易度高めでした。

弊社では、主に現地で溶接機を使用しなくても良いように、事前に寸法を測り製図して製作を行っておいて現地では取付のみ行うようにしています。

この場合のメリットとデメリットについては
［メリット］
・現地での火器使用に関するリスクや手間の省略
・交換作業のみなので作業は短時間で完了できる
・製作品と道工具があれば可能
と、パッと考えつくだけでも利点は多そうです。対して
［デメリット］
・寸法が合わなかった場合は交換不可
・フランジなどの取り合いのみ可能
あれ？他にはないでしょうか。。。。。。？

このデメリットの寸法が合わなかった場合…というのはリスクがあるように感じられますが、決してリスクにならないように
寸法と製図は確実に行います。この製図まできちんと行えることが作業時間の短縮やお客様の工場の停止時間の低減につながり
それが結果としてお客様の利益となることにつながっていきます。

弊社では、CADを使って製図していますので寸法がしっかりと理解できていないと図面は仕上がりません。
もちろん、溶接に関しても資格を持って確かな知識と技術でお客様のお困りごとを一緒に解決していきます。

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